猫の名前は、パルコ

2001年11月2日
今日の曲です。ハイ。

「I Love Rock’n Roll」松岡英明
ジョーンジェットの大ヒット曲のカバー。
あの「声」で暴力的に歌い捨てています。
ホント、衝撃的でした。

「Kiss」Red Hot Chilli Peppers
インディーズ時代のチューン。
元プリンスつーか現プリンスのヒット曲を
大胆なロックアレンジでカバー。
あの独特のフレーズを、ディストーションギターで
荒っぽく再現しているところが聴きどころ。

「Any Dream Will Do」Toy Dolls
「ジーザスクライストスーパースター」や
「オペラ座の怪人」や「キャッツ」で超有名な
アンドリューロイドウェバーがミュージカル
「スターライトエキスプレス」に使った曲。
原曲が恐ろしく感動的な曲なので
どんなアレンジされても色あせない、つーか、
好きなもの2つが組み合わさった瞬間。

「One Of These Nights」田中一郎
イーグルスの名曲を、
「元の歌詞の発音を壊さないように」
日本語に直したカバー。
イントロが
「わから〜ない〜、変わってしまったオマ〜エ」。
サイコーです。
元の歌詞と意味あってませんが、
声の響きはまるで同じです。スゲエ。
王様とかの安易な訳詞と違い
非常に優れたアプローチだと思う。

「Feel For You」Chaka Kahn
元プリンスつーか現プリンスのヒット曲のカバー。
プリンスが原曲をリリースして半年後ぐらいに
発表されたような記憶が。
原曲がデイスコ調のものを、ニューウェーブ的に
アレンジ。とはいっても、展開はほぼ原曲のまま。
安心して聴けるカバーだと思う。

「Rebel Rebel」Sigue Sigue Sputnik
デビッドボウイのソックリさんコンテストの
入賞者上位5名で結成されたツインドラムバンドが
デビッドボウイの曲をカバーした作品。
ド下手っぷりが冷笑を誘う、愉快なカバー。

「Putting Out Fire」David Bowie
ジョルジオモロダーが映画「Cat People」の為に
作った曲に参加していたボウイが、セルフカバー。
「燃え上がる愛を消すためにガソリンを使う」
With Gasoline〜♪つうサビが、狙いすぎだが
リズムに合っていてカッチョイイ。

「Starman」布袋(ぬのぶくろ)または狩野兄
デビッドボウイの超有名曲を
ボーカルに自信なさそうなギタリストが
果敢にチャレンジした名作。
サビの部分、ハッキリ言って声が出てません。
やっぱり彼の音域では無理だったのでしょう。
カラオケで、キーを落として歌うような
寂しさが漂っています。
ちなみに彼自身の最高傑作は「De・JaVu」だと
思います俺は。爆笑ネタ。

「Surfin’ U.S.A.」Method Of Destruction
史上最強のバカ★メタルバンド、M.O.Dが
アルバム丸ごと架空の映画のサントラ風に
作った問題作「Surfin’ M.O.D」での
ビーチボーイズのカバー。
アルバムのトラック1に
スネークマンショー風のドラマが
収録されているのだが、
それが30分ぐらいある大作で、もうメロメロ。
表題の曲では、
ビーチボーイズの美しい高音を完全に無視した、
低音のシャウトが響く。

「INFILTRATE 202」Altern8
テクノやハウスやクラブミュージックの世界では
パクリのことを「リスペクト」という言葉で表現。
これも「リスペクト」ものなのだが、
ヤリスギで面白い。当時クラブでバカウケだった。
808ステイトの「Pacific State」の、
サビのフレーズ丸ごと「リスペクト」してます。
まあ、808もデリックメイを「リスペクト」
しまくってるし、何がなんだか解らんです。
話は変わるが、
パーフリやカジ(ヒデ)キなどの
ソフトロック関係も、
「リスペクト」し過ぎで面白いです。

うへ、長文になってもうた。

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