Mimosa（Atrantic Ocean）

壊れたのはマザーボードだと思い
同じマザーボード（1年前のモデル）を探し出し、
ほぼ定価で購入。
　泣ける。
メモリの価格は1年前に比べて
約10分の1まで下がっているのに、
1年前のマザーボードは希少価値が付加されて
「当時より高い値段に」。

俺は基本的に
「何でも自分で作らなきゃ気が済まない」
タイプです。
ギターやシンセと同様に、PCに関しても、
とにかく自作＆カスタマイズ派なので
「パーツ買い」は基本です。
ただ、自作の最大のメリットである
「コストを抑える」ことには
まるで貢献していないのが俺の「作品」の特徴。
むしろ、メーカー製マシンより
驚くほど金がかかってマス。
「君よ、俺色に染まれ！」が
俺の作品のコンセプトなので、
好きなパーツには湯水の如く資金を投入。
この10年でギターとシンセの為に投入した資金は
100万ほど。
に比べ、PCに関しては、ここ4〜5年で300万強。

これが「散財」かというと、
実はそんなこと全然なくて
アタリマエですが
「モノを作るためには知識が必要」
「知識の為に勉強が必要」
「勉強の成果はスキルとして身に宿る」ワケで、
そのスキルは主にビジネスの分野にも
応用できるのです。
つまり、「金のかかる趣味」ほど
「金を生み出す確率」が高い、
というのが俺の持論です。

逆に言うと、
無趣味なら低収入で満足できる、ところを、
金が掛る趣味のために高収入な仕事を
しなければならないのです。
ただ、世の中、高収入＝キツイという図式は
必ずしも当てはまりません。
収入の高低に関わらず、
その人間のスキルに見合った「それなり」の
労働が溢れています。
スキルが無い仕事＝キツイ、てのが正解です。

ただ、目に見えるスキルがまるで無いのに
高収入なヒトも居ます。
彼らは「運がイイ」か「天才」とかいうスキルを
持ち合わせているヒトなのです。

俺は、運は普通だと思うし特に天才でもないので、
リーマンやってるダチに
「お前、給料イイよなあ」などとグチられると、
大抵の場合「勉強しろよ」と助言します。
勉強はスキルに成り、金を生む。
前にも書きましたが、
「美味い飯を食わないと、美味い飯は創れない」
のです。

つーか、何の話だっけ、コレ。