moonage daydream

えー、相互リンクである某氏をリスペクトした
お題「何故クラブに行くのか？」

答え：
酒飲めて、踊れて、ギャルと会話ができるから。

クラブという世界で重要なのは、
如何に「適当」に振舞えるか、
ということだと思う。

カッコよくダンスできるヤツなんか
クラブには似合わない。
ストリートで踊ってなさいってこった。

酒飲んで酔っ払って千鳥足で
クラゲみたいにフラフラ漂う、
それが「クラブのマナー」だ。

もちろん飲みすぎて床に吐いたら迷惑だし、
泥酔して他の客に絡むのもマナー違反だ。

「ほどほど」に酔っ払って
「ほどほど」に踊り、
適当なギャルと適当な会話を楽しむ。
…コレだ。
俺は、妄想には過剰に自信があるので
スノッブな会話は大得意なのだ。

そうだなあ、例えるなら、
学校の授業が終わってから
掃除をマジメにやるヤツとか、
掃除をサボるヤツってのは、
クラブの雰囲気に合わない。どっちもダセエ。
ちゃんと掃除してるのに、
してないと思われるタイプ、てのが
クラブにおける「クールな適当さ」かなあ。

何度も言うが、俺は
自分に厳しく他人に激甘、なタイプなので
むしろ、他人を適当に扱っても問題ない
クラブという空間が好きだ。
もちろん好みのギャルだと違うんだけど、
俺いまだかつてクラブで
「可愛い」女の子に会ったことない。
カッコイイ女性DJや、
シブイ女性バーテンダーは沢山居るけど、
女性のお客さんって基本的に
「電波ちゃん」「不思議ちゃん」
「いい意味でブス」「服はとても可愛いけど」
な感じだ。

要するに、ナンパが目的じゃないんだ。
考えたこともない。（嘘）
いや結果として残っている事実は数回あるけど
どれもちっとも本意じゃなかったし。

酩酊した頭で楽しむ
不思議ちゃんとのどうでもいい会話こそ
俺がクラブに行く理由かな。

そんな感じ。