the second summer of love

2002年8月21日
夏が過ぎてゆく。

ここ最近、時の流れが速すぎて困る。
仕事もプライベートも忙しくて、例えば
新しい案件開始→納品というサイクルが速く
達成感の連続で、要は
精神状態の起伏が激しいから
時間が短く感じられるのだと思う。

昔読んだ小説の主人公は、
「自分が60まで生きると仮定し、
 30になった時点で半生を生きたと確信し
 それまでの人生を振り返り
 残りの余生を過ごす」
というようなことを言っていた。

俺は、自分が70まで生きると仮定しているので
後3年ほどで半生が終わってしまう。
…そう考えると、かなり切ない。

まず行動。
そして、
やれるべきことをやったか
確認作業を繰り返す。
そんな毎日だ。

マスカットエンジェルの寝顔を見ながら、
そんなことを考えているのだ俺は。

この杞憂こそ、時間の無駄、だろうか??

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