友人(常駐先の隣人)の結婚式で弾き語る曲を、
相方(常駐先のディレクター様)と打ち合わせ。

そもそも
なんで弾き語ることになったのかというと、
とある飲み会でカラオケに行ったとき、
彼は平井堅を、俺はSkoopOnSomebodyを歌って、
何故か意気投合。
俺的には、
明らかに彼のほうが上手いと思ったが
彼も俺のノリに好感触だったようで
「今度、組んで何かやりましょうよ」と。

お互いギターが弾けることが判明し、
「じゃ、弾き語りますか!」と。

で、うまいタイミングで、
別の同僚が結婚することに。

俺たちの職場はテレビ局なので、
ギターをコッソリ持ち込んで
夕暮れのスタジオを占拠。
(ローカル局は平和なのだ)

リハーサルってヤツだ。

打ち合わせしていて解ったのだが、
相方には恐ろしい特技があった。

それは、「絶対音感」!!!!

俺が歌本見ながら適当にコード弾き
(適当に弾いてただけなので、
 sus4とかm7-5とかを、
 キーだけ押さえてたのだ)してたら

「いや、そこの音、ちょっと違うかな。
 3弦めを1つフラットしてみて。」
などと、
「超絶的な和音判別力」で、
しかもピタリと言い当てたり。

かなりココロづよい、というか。
だって、こりゃ念願の「ハモリ」に
かなり近いタッグじゃあないですか俺ら。

で、興奮しつつも
あらゆる曲を試しに歌ってみたりして、
「いやー、この歌、サビはいいですけど
 別れの曲ですよね」
(桜坂)

「2番の歌詞って、よくよく読んでみると
 昔のオンナを思い出してる内容じゃ?」
(真夏の果実)

「コード進行、スゲエ好きですけど、
 やっぱりコレも別れの歌ですね」
(何も言えなくて…夏)

かなり難航、それすらも楽しみつつ。

途中、
「とりあえずベタなの演ってみますか!」と
・バンザイ/ウルフルズ、
・乾杯/長渕剛、
・Missing/久保田利伸
などで合せてみるが。

「やっぱベタ過ぎるし、
 "俺たちならでは”感が薄いですよね」と
却下。

そして、言葉どおり「魂のシャウト」を
ぶつけあいながら決まった曲は以下。

・君をさがしてた/ケミストリー
・空も飛べるはず/スピッツ

そして「ネタ」として
・ルビーの指輪/寺尾聡


…本番は間近に迫りつつあります。

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