AUGUST

2004年2月21日 音楽
加地秀基 住田芽衣 住田奈歩 CD ポリスター 1998/07/29 ¥1,748

あんまり好き過ぎて、同じCDを2枚買って
さらに2枚関係者から貰って、合計4枚持ってて
今の彼女と前の彼女に一枚ずつあげたCD。
もちろん買ったほうだけど。

一人のアーチストをどれくらい好きになれるか。
カジくんは、前述の友人・木村くんが教えてくれたのだが、
ファーストアルバム以後、さまざまな経緯を経て
もう一歩で本人と知り合いになれたかもしれない面白いケース。

※木村くんは本人と自分のイベントオ−ガイナイズ関連で
打ち合わせしたことがあるらしい…。

さておき、このアルバムは
カジヒデキの作品の中でも特にステキな一枚であり、
体裁はミニアルバムだが、他のフルアルバムよりも
チカラが入ってるような感触がある。

それは、1曲目の「45 is magic number」が
ローファイなサンプリングを駆使した
チープなのに重厚なオーケストレーションが醸し出している
だけではなく、
全体的に楽器とリバーブの組み合わせが絶妙だなあ、というか
プロデューサーのこだわりを感じる音質だというか、
とにかくなんか凄いのだった。うまく言えなくてスマン。

俺は、J-POP含め、
いわゆるバンド系以外の日本語の歌詞は
全体的に商業臭くて気に入らないのだが
カジとフリッパズギターの歌詞だけは
とっても好きだ。

曲自体は…、前にも書いたが
音楽にオリジナリティを求めるなら
聴かないほうが良いかも…。
※あー、60〜70年代のソフトロックとか
ラウンジミュージックが好きなんだろーなー、と
カンタンにわかるようなパクリっぷりです。

というのも彼らの歌詞には面白い特徴があって、
まず歌詞の内容に意味がないものが多いのだ。
メッセージ性も弱い。つまり押し付けがましくないのだ。

なんか、
オニャレなキーワードを思いつくままデータベースに登録し、
ランダムで組み合わせたものを出力した結果?みたいな。

耳障りのよい単語と比喩が組み合わされ
日本語としては意味不明だが
音楽としては最適だというか。

いや、そういう意味でなく歌詞が好きなアーチストも居るから
※安藤昇とかな。
別に商業くさい歌詞を否定するわけじゃあないけどね。

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