DVD ジェネオン エンタテインメント 2004/05/21 ¥3,990

コメディ映画にありがちな

「物事がうまくいきすぎる」お話。

せっかくCGなのに、
そんなにかわいくない女優作ってたり、
トラボルタの「ソードフィッシュ」並に
テキトーなコンピュータ描写も相成って
終始「興ざめムード」。

中盤からオチに向けての流れも
強引過ぎて、えー??

…住民票とか戸籍、という概念は外国には無いのかしら;;

すべてが謎に包まれた人間が失踪したとして、
誰が訴えるの???

アル・パチーノの演技は程よい感じでしたが
いかんせん脚本の練りこみが甘過ぎ。

リアリティがまったくないなら
もっと夢のあるお話にして欲しかった。

苦悩した監督が自殺

とかいうオチだったら
悲哀劇として美しかったかもしれんのに、

…あのオチじゃ誰も泣けないし喜べないでしょ。

そのCG女優のシステムが仮に存在したとしてもだなー、
開発者がCD-RとかDVD-Rではなく
「あえてハードディスクで渡してる」ほどの
大容量プログラムのはずなのね。

それなのに、
そのハードディスクを物理的に捨ててるのに、
どっから「ごみ箱」で復活できるの???

しかも、ノートパソコンでネットする程度の知識しかないような
ガキ(娘)が、
なんでデータを復活させることができたの???

なにしろ

レンタルする価値すらゼロ。

ひさびさのワースト魅力満点な映画

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