ついにやってきました、今年の俺的「海開き」。

土日を利用して、学生時代をすごした長崎市に旅行。
もちろんキキも一緒だ。

そして、去年購入し、
俺のアクアライフを飛躍的に進歩させた
今回の表題「カナールステイブル」も
当然のごとく荷物に含まれている。

長崎からフェリーで行ける海水浴場には
伊王島、高島、と2種類の孤島がある。
われわれは、高島に向かったのだった。

====

学生時代、
「ゴミだらけで、すんげえ汚い海」
「クラゲが大量発生しやすくて泳げない」
「海の家(コスタデルソル)のスタッフがヤンキーくさい」
というダメな思い出があり、
しかも去年行ったとき

「それがぜーんぜん改善されてなかった」

ので、

伊王島

アタリマエに却下。

その昔、レゲエジャパンスプラッシュという
イベントが開催されてたときは結構好きだったのだが
正味のとこ、その頃から海水浴場はサイテーだった。

で、なぜ、高島なのかというと、
第一に「人工海水浴場」であること。
次に「3-4年前に新造されたので、各施設がきれい」。
そして
「入り江状に、海水浴場と外海を仕切っており
 クラゲが絶対入ってこない」のだ。
あと、
「管理施設のメンバーが熟年〜老人であり、
 威圧的でない」とこも魅力。
更に、
「多分管理組織が毎朝掃除している」ため
「海がすごくきれい」なのだ。

みなさま、長崎市に泳ぎに行く場合は、
高島が超絶的にオススメですぞ。

===

さておき、
まあなにしろ海に到着したわれわれは
颯爽と水着に着替え、水中に突入したのだった。

すごい!
きれい!!

あくまで澄みきった水の中は
天然の水槽のようである。

熱帯魚みたいなカラフルな色の小魚の群れ、
サバ並にデカい魚の大群(正直こわかった…)、
カレイorヒラメが砂底を舞っております。

さて、ある程度、スポーツ全般得意な俺ですが、
実は去年まで、水泳は少し苦手でした。

泳ぐこと自体は得意で、潜るのもOK。
しかし、
あまり深いとこまでは泳げない、という弱点があったのだ。

それは、俺が、軽い「高所恐怖症」だからなのだ。

足が着かなくなる程度の深さでも3メートルぐらいなら大丈夫。
でも、それ以上は、恐怖感があった。

しかし、それは、去年の夏、

今回の表題商品「カナールステイブル」

キキ

という二つによって完全に解消されたのだった。

キキは、泳ぎがすんげえ得意な女子なのだ。

彼女の優雅な泳ぎっぷりを見て、追いかけてるうちに
俺は「深さ」への恐怖が薄れ、
更に「カナールステイブル」によって
水泳時の最重要作業「息継ぎ」「水抜き」の難しさが、
ほぼ完璧に解消されたのだ。(※そういう製品なのです)

シュノーケル最高!

息継ぎ時に、立ち泳ぎして体力を消耗することが無くなり
さらに、ずっと水中だけを見ながら泳ぐことができるのだ。

で、
高島の海水浴場には、
水深4-5メートルのところに、人工の浮島があり、
去年は、そこまでは到達できていたのだった。

しかし、今年は、その更に先にある
水深6-8メートルのところにある飛び込み台に
到達できた!

しかも、深い場所で、一度潜ってから
水面に復帰したあとの「水抜き」への恐怖が
ほぼ完全に無くなった。

去年は、ただ眺めてるだけだったお魚を
今年は「追いかける」ことができるようになったのだ。
俺的には、恐ろしい進歩だ。

深く澄んだ水の中、俺とキキは
夢のように戯れた。

…という感じで、新境地に到達した俺だったが、
実は更に新しいチャレンジを思いついたのだった。

次は、フィン(足ひれ)だ!

足ひれがあれば、潜りが容易になる見込みなのだ。

来週もまたどっかの海に行くので、
それまでにフィンをゲットする予定。

夏は海だ。間違いない。

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