変な夢

2004年8月31日
いきなり渋谷駅の中の雑踏を歩いてて
何かの目的で二子多摩川線に乗らなきゃいけなくて
地下への連絡エスカレーターを降りるのだが
途中で、前の会社の後輩が
隣のエスカレーターに乗ってるのを発見して
なんか話すことないしムシムシ とか思ってたんだけど
ニコニコしながら俺のほう見ててキモイなあ 思いつつ
エスカレーターで追い抜いて
二子多摩川線の改札付近では
ホームレスが通路のベンチを占領してて
電車を目指してあるくホームのひとびとを足で妨害してて
嫌だなあ とか思いつつも
ああ、彼らには彼らなりのストレスがあるんだろうなあ
と思い、許せる気分になって通り過ぎるのだが
電車にたどり着く前に
「あれ、でも二子多摩川線乗っても、
 もう溝の口の兄貴は実家帰っちゃったし、
 どこに行くんだっけ俺?」と気づき
じゃ実家(父親所有の別荘:井の頭線の久我山)に戻るか、と
ホームを逆戻りして駅を出ようとするが
さっきの後輩(私服)と会っちゃって
「最近、よく私服でこの時間(夕方)歩いてるけど
 仕事の調子はどうなのよ?」とか聞くと
「ええ、取材で講義聴かなきゃいけないんで
 目立たないように私服なんですよ。学生っぽいでしょ?」
とか答えられるも
彼の額はかなりハゲしく後退気味だったので
服はオタクっぽいし、頭見ればトシばれるよ
ていうか
ベストの裾をズボンに入れるなよー
と思いつつ
「へー、楽しそうだね、がんばれよー」
と別れて、
しばらく歩いてると
たくさんの高架歩道(陸橋)があって
どれが俺の目的の場所にいけるかわからないので
ちかくの駅員に聞いたら
「あー左が○○方面で 右が○○方面だよ」
と妙にけだるそうに答えられ
気分悪いなあ と思いつつ
左のほうに行って「じゃあこっちですか?」と聞き返すと
「いや違う違う、だから左が○○方面で 右が○○方面だよ」
と言われ
え? 何も違わないじゃない、
でも逆だって言うんなら逆なんだろう と思い、
右の陸橋を進んで行くと
また開けた場所
(大きな川沿いの道路:
 福岡のソフトリサーチパークあたりに似た風景)に出て
えーと、こっから駅ってどうやって行くんだっけ
とか考えながら、
あー確か駅と反対側に女子高があったから
(これは渋谷駅と渋谷女子高の位置関係)
女子高生が歩いてくる逆の方向が駅だな と思い
周りを見渡すと
どちら側からもビックリするほどの女子高生の大群が歩いてきて
ひえー、これじゃわからんなあ と困りつつ
よくよく見てると
向かって右側の女子高生の大群がなんとなく少なく見えたので
そちらがわの小道を入ると
なぜか妙に田舎な山合いの小道に出てしまい
そこを歩きつつ
山側の墓場の横を通りがかったとき
山の上から軽自動車のワゴン車が目の前に転がり落ちてきて
うわー、中の人死んだよコレーとか思ってたら
ドアが開いたので
運転手に「大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?」
などと声をかけたが
振り返った男は中野英雄で
「いやー大丈夫大丈夫」(でも痛そう)とか言いながら
降りてきて、
「最近こういう事故が多くて困るんだよねー」とか
言いながら、なぜかバイクに乗り換えてて
そのバイクはHONDAのジャイロなのだが
なぜか3輪ではなく4輪(前輪も2つなのだ)であり
カッコええなあ と思ってたら
そのままバイクは走り去っていって、
また俺はとぼとぼ歩いてると
道の途中に老人が居て
よく見ると首に「町内たすけあい運動」的な看板をかけてて
バス停の時刻表がそばにあったのだが字がものすごく小さくて
ははーん 老齢で時刻表が見えないのかな と思い、
「おじいちゃん、どうしたんですか?」と聞くと
「最終バスは何時かのう?」とか言うので
時刻表を読み上げてあげるが、余りに文字が小さいので
何度か読み間違えちゃったのだが
おじいさんはブツブツ言いながらも「ありがとう」と
言ってくれたので、いい気分で通り過ぎたのだが、
直後に、
「あ、手持ちの紙に大きな字で書き写したものを
 上げればよかったなあ」と思いつつ
「ていうか、あんな小道にバス停なんかあっても
 バス通れるわけないじゃん」とか思って
振り返ると、老人もバス停も消えてて

そこで目が覚めた。

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